蝶よ はな代

ホームへ戻る

なぞかけ温泉とかけて
・ワイン ととく そのこころは どちらも色と香りにこだわります
・熟年夫婦ととく そのこころは どちらもあつかったり冷たかったりします

柿とかけて
・尖閣諸島ととく そのこころは どちらも境が気になります
・大根ととく そのこころは どちらも干す程に甘みが出ます

お歳暮とかけて
・サンタクロース ととく そのこころは どちらも 品物をお届けします
・干支(今年の) ととく そのこころは どちらも 月が変われば呼び名が変わります

鍋ものとかけて
・恋人同志 ととく そのこころは どちらも 熱いうちに召し上がれ
・バーベキュー ととく そのこころは どちらも 肉から先になくなります

川柳
・カタカタと 線路渡りて 街温泉
・時計見て 入る温泉 バスツアー
・納屋の軒 今年も揺れる 父の柿
・柿買いに そっと抜け出す 昼下がり
・ご無沙汰の 顔を浮かべる 歳暮かな
・お歳暮を 送る我家も 贈られて
・湯気のぼる 向こうの顔も 鍋の中
・具財から 食べ方までの 鍋奉行


前へ戻る

ホームへ戻る

inserted by FC2 system