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なぞかけ バラとかけて 自然水 ととく そのこころは どちらも 硬水（香水）もあります 【社交亭 談州】 美人 ととく そのこころは どちらも 棘が気になります 【社交亭 談州】 試合の結果 そのこころは どちらも 完勝（観賞）が楽しいです 【社交亭 談州】 紙 ととく そのこころは どちらも 裂き（咲き）ます 【手話亭 笑美】 皮肉 ととく そのこころは どちらも とげ（棘）が隠れています 【栄笑養マ―ブル】 頑固者 ととく そのこころは どちらも 難しい感じ（漢字）です＜薔薇＞ 【栄笑養マ―ブル】 おいしさ ととく そのこころは どちらも 感じ（漢字）表現が難しい 【山口アップル】 蜂 ととく そのこころは どちらも むやみに近づくと刺されます 【山口アップル】 舌蜂 ととく そのこころは どちらも 棘があります（注１） 【山口アップル】 信号 ととく そのこころは どちらも 色で意味が変わります 【薬家きく臓】 玄関 ととく そのこころは どちらも ベルを付けてお客様が入ります（ベルばら） 【薬家きく臓】 新聞とかけて 後藤健二さん ととく そのこころは どちらも 勇敢（夕刊）に活動 【社交亭 談州】 鉄道 ととく そのこころは どちらも 汽車（記者）が活躍します 【社交亭 談州】 ストッキング ととく そのこころは どちらも 活用法はたくさんあります 【手話亭 笑美】 火 ととく そのこころは どちらも 水に弱いです 【手話亭 笑美】 生もの ととく そのこころは どちらも 賞味期限は一日です 【栄笑養マ―ブル】 金星（明星） ととく そのこころは どちらも 朝夕見ます 【栄笑養マ―ブル】 明星 ととく そのこころは どちらも 宵と明け があります 【山口アップル】 楚歌 ととく そのこころは どちらも 四面（紙面）を見渡します 【山口アップル】 ラブレター ととく そのこころは どちらも 届くのが待ち遠しい 【山口アップル】 桃太郎 ととく そのこころは どちらも 雉（記事）が 勇敢（夕刊）に闘います 【薬家 きく臓】 朝の散歩 ととく そのこころは どちらも 朝日を見て 参詣（産経）します 【薬家 きく臓】 ピザとかけて 写真の笑顔 ととく そのこころは どちらも チーズが決め手です 【社交亭 談州】 お好み焼 ととく そのこころは どちらも 具たくさん 海鮮も入っています 【社交亭 談州】 NG ととく そのこころは どちらも カットます 【手話亭 笑美】 まごころ ととく そのこころは どちらも ホッカホッカを届けます 【栄笑養マ―ブル】 夫婦仲 ととく そのこころは どちらも 冷めては 不味いです 【栄笑養マ―ブル】 集合写真 ととく そのこころは どちらも （ハイ）チーズがいっぱいです 【栄笑養マ―ブル】 女房 ととく そのこころは どちらも 妬き（焼き）加減が秘訣です 【山口アップル】 羊羹 ととく そのこころは どちらも 平等になるのが難しい 【山口アップル】 カレンダー ととく そのこころは どちらも 壁に張り付けます 【山口アップル】 絹の着物 ととく そのこころは どちらも 素地（生地）が グー（具）です 【薬家きく臓】 知らない土地 ととく そのこころは どちらも 地図（チーズ）はかかせません 【薬家きく臓】 川柳 ・俺のバラ 生き方次第 色変わる 【社交亭談洲】 ・初デート バラ1本で 鯛を釣る 【社交亭談洲】 ・バラ君に ミツバチちゃん キスをする 【手話亭笑美】 ・バラが咲き 春が来たよと 教えられ 【手話亭笑美】 ・百万本 もたってみたい 赤いバラ 【栄笑養マ―ブル】 ・バラ色の 人生やはり ピンク色？ 【栄笑養マ―ブル】 ・失敗が 続き人生 いばら道 【栄笑養マ―ブル】 ・バラバラの 意志の統一 バラに込め 【山口アップル】 ・百万本 もらって困惑 お時さん（加藤登紀子） 【山口アップル】 ・美香の名は 薔薇にあやかる 親心 （注２） 【山口アップル】 ・赤いバラ 震えながらの プロポーズ 【薬家きく臓】 ・青いバラ 遺伝子操作 我が子にも 【薬家きく臓】 ・速読で 新聞読むも 理解ゼロ 【社交亭談洲】 ・新聞は テレビ欄から 目を通す 【【社交亭談洲】 ・新聞が 郵便受けに ご挨拶 【【手話亭笑美】 ・生き字引 鼻高々の 新聞君 【【手話亭笑美】 ・休肝日 そうだ私も 休肝日 【【栄笑養マ―ブル】 ・新聞も デジタルスマホに なる時代 【【栄笑養マ―ブル】 ・シンブンシ 逆さに詠んだら 読みにくい 【【栄笑養マ―ブル】 ・旧聞を 蒸し返し書く 新聞紙 【【山口アップル】 ・大根を 包んで見せよ デジタルで 【【山口アップル】 ・シンブンに カンブンありて 達磨さん 【【山口アップル】 ・老いていく 最初にみるは 死亡欄 【【薬家きく臓】 ・我妻の 今日の計画 テレビ欄 【【薬家きく臓】 ・どれみても カロリー高そう これがピザ 【社交亭談洲】 ・初ピザは 餅を伸ばした チーズ味 【社交亭談洲】 ・ピザたのみ サンタが運び びっくりす 【手話亭笑美】 ・チーズ君 あつあつ背伸び ピザの上 【手話亭笑美】 ・何となく 嬉しい日には ピザをとり 【栄笑養マ―ブル】 ・ピザ届き 思わずハンコ 握りしめ 【栄笑養マ―ブル】 ・子供達 ピザ切る手元 のぞき込み 【栄笑養マ―ブル】 ・ピザを焼く かまどを見せる 旨い店 【山口アップル】 ・膝を寄せ ピザを食う仲の よい二人 【山口アップル】 ・イタリアの ピザは名物 ピサ名所 【山口アップル】 ・具たくさん すぐになくなる 子たくさん 【薬家きく臓】 ・ピザたのむ 遅れて来いと 手を合わす 【薬家きく臓】 （注1）「舌鋒（せっぽう）」は、相手に対する批判や論評で、鋭い追及の観点や言葉遣いを、槍や剣の鋭い ほこさきにたとえた言葉。 （注２）黒沢美香 ソロダンス『薔薇の人』シリーズ等の公演活動 （注３）林 古渓（はやし こけい）は歌人、作詞家、漢文 学者、立正大学教授、東洋大学講師。本名は竹次郎。東京・神田出身。 ... 卒業後は同 校付属の京北中学校で国漢科教員となり、生徒たちから「達磨さん」と呼ばれて慕われ たという。
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