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なぞかけ メガネとかけて 剣豪武士正宗 ととく そのこころは どちらも 伊達（だて）です 【社交亭 談州】 メガネとかけて 電話 ととく そのこころは どちらも 掛けます 【手話亭 笑美】 メガネとかけて ピアノの調律 ととく そのこころは どちらも まずドから調べます 【栄笑養 マ―ブル】 メガネとかけて 自画自賛 ととく そのこころは どちらも 鼻にかけます 【栄笑養 マ―ブル】 メガネとかけて 日食（月食） ととく そのこころは どちらも 欠（掛）けると見えます 【栄笑養 マ―ブル】 メガネとかけて お酒 ととく そのこころは どちらも 度が過ぎるとクラクラします 【山口 アップル】 メガネとかけて 相場師 ととく そのこころは どちらも 円金（遠近）両用使いこなします 【薬家 きく臓】 空気とかけて ジャンボ宝くじ ととく そのこころは どちらも 期待（気体）で一杯です 【社交亭 談州】 空気とかけて 絆 ととく そのこころは どちらも 目には見えないがとても大切です 【手話亭 笑美】 空気とかけて チャンス ととく そのこころは どちらも 目の前にあても見えないものです 【栄笑養 マ―ブル】 空気とかけて 新聞 ととく そのこころは どちらも 呼んで情報を把握します 【栄笑養 マ―ブル】 空気とかけて 満員電車 ととく そのこころは どちらも 押せん（汚染）と嘆きます 【薬家 きく臓】 大根とかけて 飛行機の翼 ととく そのこころは どちらも 羽（葉根）が重要です 【社交亭 談州】 大根とかけて 大臣の失言 ととく そのこころは どちらも すり降（下）します 【社交亭 談州】 大根とかけて 屋根に積もった雪 ととく そのこころは どちらも 降（下）します 【手話亭 笑美】 大根とかけて 貯金 ととく そのこころは どちらも 下してばかりです 【栄笑養 マ―ブル】 大根とかけて 嫁入り ととく そのこころは どちらも 妻（ツマ）になります 【栄笑養 マ―ブル】 大根とかけて 蓮根 ととく そのこころは どちらも 根違いです 【山口 アップル】 大根とかけて 失敗した ととく そのこころは どちらも ミソ（味噌）を付けます 【薬家 きく臓】 川柳 ・お洒落して メガネ頭上に さっそうと 【社交亭談洲】 ・メガネ掛け 小さな春を 見つけたよ 【手話亭笑美】 ・ちょっとそこ メガネにマスク すっぴんで 【栄笑養マ―ブル】 ・メガネ越し 妻の顔色 目で追うて 【栄笑養マ―ブル】 ・サングラス 娘が掛けても サン（sun）グラス 【栄笑養マ―ブル】 ・メガネをば 頭にかけて 探す俺 【山口アップル】 ・メガネ掛け 前の答案 カンニング 【薬家きく臓】 ・目をかけた 部下出世して メガネ掛け 【薬家きく臓】 ・チャンスを 今か今かと 空気読む 【社交亭談洲】 ・恥ずかしい 空気読めずに 大失態 【手話亭笑美】 ・だんまりで まずい空気の 朝帰り 【栄笑養マ―ブル】 ・空気読め ふりがな無くて 読めません 【栄笑養マ―ブル】 ・汚染され 野菜果物 食うきなし 【薬家きく臓】 ・どさ廻り 大根役者 花形に 【社交亭 談洲】 ・おでんの具 大根だけが 古顔に 【社交亭 談洲】 ・大根に 美味しくなあれ おまじない 【手話亭笑美】 ・ブリ大根 こっくりしみた 母の味 【栄笑養マ―ブル】 ・褒め言葉 スラリと白い 大根足 【栄笑養マ―ブル】 ・数の子で 少子化日本 救えるか 【山口アップル】 ・お坊さん 役者に浸かり 沢庵に 【薬家きく臓】
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